USD/JPY 1分足
こんばんは!0510です。
本日21:30に指標がありました。米国消費者物価指数(CPIコア指数)です。
ここ最近は重要指標で動く事が増えてきました。
数年前の相場に戻ったような印象。
とりあえずCPIの結果による相場分析は置いておいて。
重要なのは今現在の相場環境を認識するって話です。
ドル円のパワーが止まらないのですが、同じクロス円でもチャートの形が全然違うという点に注目しました。
USD/JPY 1分足
AUD/JPY 1分足
GBP/JPY 1分足
いかがでしょうか?
ドル円は完全に上に突っ走っているのに対して、他のクロス円には、そこまで勢いがありません。
って言うか、わざわざ1度上昇したのに戻ってきてます。
ドル円ほど円を売り進むパワーがない事が明らかです。
で、さらに掘り下げますと、CPIの結果がどうであれ、今の経済的な背景がどうであれ、トレードするには有利な相場環境が必要です。
もしくは、その相場環境にマッチした手法、戦略を選択していく事がポイントとなります。
実はボラティリティの急拡大が発生した後にトレンド発生が失敗した場合、ボラは低下しやすいという特徴があります。
ドル円は別ですが、他のクロス円通貨ペアに関しては指標の影響によりボラの急拡大があり円安方向に進んだ。
しかし、スグに値段が戻ってきてしまった。
このような事実がチャートからわかるわけです。
ボラの急拡大があり、トレンド発生が起きなかった。
という事はボラが縮小していく可能性が圧倒的に高いです。
って事は、トレンドが発生しない可能性が高まり逆張り戦略に優位性がある相場に突入する事が予測されます。
ざっくりとしたイメージだと、こんな感じです。
そういった観点から相場を観ていけば何も難しい事をせずとも利益を出すには、どのように行動を取るべきか?これが明確になるはずです。
そんなわけで、私は逆張りのスキャルピングでポンド円を少し、しっかりめに捕っていこうと思っています。
っていうか今やっています。
では、そんな感じで引き続き頑張ってトレードしてきます。
この時間帯は正直、明日の仕事に影響が出るんで、そこまでやり込みたくないというのが本音なのですが、チャンス相場って少ないですからね・・・。
捕れる時にある程度気合入れて相場に臨むのも重要だと個人的には思うわけです。