おはようございます!
0510です。
最近は株高といい、ビットコインの暴騰といい、超アップトレンドに支配されているイケイケドンドン相場が続いています。
日経平均
NYダウ
S&P 500
Bitcoin(ビットコイン)日本円
そして、今もっともホットな銘柄である、イーロン・マスク氏率いるテスラのチャートは?というと・・・
テスラ
とにかく、何でもいいから株買っとけ!ビットコイン買っとけ!w
みたいな相場になっています。
バブル相場というものは、その時には気がつかない。
何年か後になって、「あの時はバブルだったよね~。」なんて、バブルが弾けてからしばらくすると認識されるもの。
今の相場は、何年か後にバブルと語らることは、間違いないと考えています。
私もビットコインは買いで持って放置しています。
この記事はこんなあなたにオススメ!
- テスラに投資してみたいけど、テスラ株の購入方法がわからない。
- 米国株を買える証券会社を教えてほしい。
もくじ
テスラ株の買い方
テスラのアップトレンドは他の銘柄と比較しても圧倒的に強いです。
2021年2月現在、800ドルを超えています。
1年半で約20倍にまで上昇したことで、世界中の投資家たちから一般の人たちまで、多くの人に注目されることになります。
買っておけばよかった・・・
相場は誰もが臆するタイミング、つまり動き出す前に買う人が一番恩恵を受けます。
みんながビビッてしまうところで進んでいける人に価値があるのは、他のビジネスと全く同じですよね。
さて、テスラ株の買い方です。
テスラ株はNASDAQ(米国)に上場している銘柄です。
日本国内の全ての証券会社で取引できるわけではありません。
テスラ株の取引可能な証券会社で口座開設しておきましょう。
以下の証券会社では、テスラの現物株式の取引が可能です。
テスラ株取引可能証券会社
米国株を購入する時の注意点
米国株を購入する前に今の日本では、どのような選択肢があるのか?
また、ルールや注意点はどこか?
こういった部分にもしっかりと意識を向けておくべきでしょう。
米国株の手数料
証券会社の公式サイトを見ると、「手数料無料」「手数料0円」という文字をよく目にします。
これを見ると、米国株って手数料無料なんだ~って思っちゃいますが、注意してくださいね。
よく見ると「買い付け時のみ」のような文言がついているケースが多々あるんですね。
仮に買い付け手数料が無料だったとしても、決済に手数料がかかる場合もあるということです。
また、米国株は円で買い付けができないため、あなたの円資金を米ドルに交換する必要があります。
この時に円をドルに換える為替手数料が発生しますので注意が必要です。
さらに日本人には馴染みのない、SEC Fee(米国現地証券取引所手数料)というものが存在します。
簡単に言えば、取引所に支払う手数料ということです。
こういった様々な手数料が国内株と違って複雑です。
日本国内の証券会社で米国株を取引する場合、手数料を考えると短期売買には向きません。
ある程度、長期的な保有を考える必要があります。
ココに注意
・日本国内の証券会社経由で米国株の現物取引は手数料が割高になる場合がある。
為替リスク
米国株は米ドルで運用されます。
決済のタイミングが円安か?円高か?という部分でも損益に影響が出ます。
ココに注意
・米国株の運用は為替レートが損益に大きく影響する!
海外証券会社で運用可能?
日本国内の証券会社の条件が悪いなら、いっそのこと海外の証券会社で運用することは問題なのだろうか?
実は何も問題ありません。
実際に私は過去にアメリカの証券会社で口座開設して、Nasdaq市場でデイトレしていた経験があります。
日本国内にも少なからず米国株のデイトレーダーは存在します。
ただ、問題点もあります。
ココがポイント
・ルールが日本の株式市場と異なる部分がある。
・サポートは基本英語対応のみ。
・資金の出し入れが不便。
日本の手数料体系とアメリカの手数料体系は、かなり違います。
日本国内の証券会社は口座維持手数料が無料が基本です。
しかし、海外の証券会社で口座維持手数料が無料のところはありません。
株価の配信も有料です。
また、税金対策も必要でアメリカと日本で二重課税されないように手続きする必要もあります。
何かトラブルがあった場合、サポートを受ける必要があるわけですが、全て英語で対応しなければいけません。
入金はそれほどでもありませんでしたが、出金する時に銀行から電話でチェックが入ったりと面倒です。
慣れてしまえば大した問題ではありませんが、これを初心者がいきなりこなすには少しハードルが高いのではないでしょうか?
こういった煩わしさを回避するために日本の証券会社の存在があると考えるべきでしょう。
ココに注意
・海外の証券会社で運用するのはハードルが高め。
どうしてもテスラでデイトレしたいならCFDを使え!
日本国内の証券会社でテスラのデイトレは手数料体系的に無理。
かと言って、いきなり海外の証券会社の口座開設はハードルが高すぎる・・・
それでも私はテスラでデイトレがしたいんだ!
そんな、あなたの悩みを解決する方法はないのでしょうか?
現物株は無理ですが、実はCFDという取引が存在します。
これは Contract for Difference の略で差金決済取引を意味しています。
簡単に言ってしまうとFXの株版です。
現物株を取引しているわけではありませんが、証券会社などにあなたの注文を受けてもらう相対取引です。
このCFDでテスラの取り扱いがある証券会社があればいいわけですね。
私がFXでメイン口座に利用している、GMOクリック証券のCFDではテスラの取り扱いがあります。
GMOクリック証券の株式CFDであれば、取引手数料はかかりません。
スプレッドだけで取引できるので、デイトレできる環境を手に入れることができます。
株式CFDのデメリット
テスラ株でデイトレできる!
これで全て問題解決か?
でも、株式CFDにもデメリットがあります。
それは資金効率の悪さです。
レバレッジが5倍までしか認められていません。
FXは25倍、金や原油などの商品CFDは20倍、株価指数CFDは10倍です。
株式CFDはCFDの中でも最も資金効率が悪いと言えます。
ココに注意
・CFD取引の中でも株式CFDは最も資金効率が悪い!
テスラ株を買う前に知らないと損するテスラ株の買い方と注意点!のまとめ
テスラに限らず米国株のマーケットには魅力的な銘柄がたくさんあります。
アップル、アマゾン、グーグル、フェイスブック・・・
ただし、日本国内の証券会社を経由して米国株投資を行う時には手数料がネックになることを忘れずに!
現物を購入するなら手数料体系が短期売買には向きません。
あなたがテスラでデイトレを考えているなら、海外の証券会社を自力で開設するという方法もなくはありません。
しかし、全ての人におすすめできる方法ではありません。
日本国内でテスラ株のデイトレで利益を出したいと考えるなら、株式CFDがいいでしょう。
デメリットも十分に考慮した上でCFDも運用の選択肢の1つに加えてみるのもありかも知れませんね。