おはようございます!0510です。
2月は12ヶ月の中で最も短い月ですね。
私も気がついたら2月が終わってしまったような気がしています・・・。
東京の緊急事態宣言も3月には解除されるでしょう。
3月もコロナに負けず!頑張っていきましょう☺
2021年2月 は + 260万円で終了!
今月の収支は、260万円ちょいプラスにできました。
私個人の意見としては収益の金額として、十分満足のいくものでした。
やはり、これだけ収益が出たということは、相場と自分の手法がマッチしていた部分が大きいです。
私の収益の核となる手法はトレンドフォローです。
トレンドフォローはトレンドが大きく出ると収益が拡大しやすい傾向があります。
逆にトレンドが発生していなかったり、トレンドが弱かったりすると、どうしようもありません。
やはり私達トレーダーは技術を競うものでもなにでもなく、常に相場に従うしかないわけです。
トレンドがない相場では逆張りでしか利益が出せないので、私のようなスタイルのトレーダーは不利な状況と言えます。
私のようなスタイルのトレーダーにとっては、上げでも下げでもどっちでも構わないのですが、トレンドが出ている方が捕りやすいのです。
ただし、強いトレンドはいつまでも続くことはありません。
必ずトレンドが終息して、レンジ相場に突入するようになっています。
そういった時のことを予めイメージしておくと、トレード計画が設計しやすく相場に翻弄されることがありません。
あくまで冷静に、そして客観的にトレード計画を設計していくことが大切です。
先月の反省点は改善できているのか?
トレードの収益をマイナスに傾けるものは、人間の心理、心の弱さが原因です。
あちゃ~・・・また、やっちゃったよ・・・
わかってはいるものの、つい同じ失敗を繰り返す・・・。
私の悪いところは以下のとおり。
ココがダメ
・ポジションを引っ張りすぎ。
・無駄なトレードが多い。
トレードの内容としては、完全に1月の失敗を排除して改善しきれたわけではありませんでした。
やはり私はポジションを引っ張りすぎる傾向がありますね。
時として、その性格から思った以上の利益を出すことも多々あります。
しかし、トレンドはどこで終了するかわかりません。
それを知る方法もありません。
そうなった場合、トレーダーは必ず自分としっかりと向き合って、「どのような結果になったにせよ、予め決めていた計画に則っているか?」
この部分にのみフォーカスするべきでしょう。
続いて、「無駄なトレードが多い。」という点。
私はトレードしすぎる傾向もあります。
無駄に優位性のない場面でトレードしても資金を消費するだけで全く合理的な行動とは言えません。
トレードが好きな人間にとっては、完全排除が難しい部分なので、ルールを予め決めておいて従えているかどうか?自分を監視する必要があります。
そういった観点からすると、若干ですが改善が見られます。
トレードは収益を拡大することよりも、無駄な損失を減らす方が簡単です。
最終的にお金を残すという意味では、無駄な損失を減らすことを最重要課題として考えていくことは効果があります。
完全排除は不可能ですが、トレードの流れをある程度イメージしておいて、どのようなパターンになっても動けるように計画を立てましょう。
そうすれば、不測の事態になっても慌てる事なく冷静に対処しやすいです。
2月のマーケット環境
さて、2月はGBP/JPYに関しては強いアップトレンド相場でした。
※GBP/JPY 日足
日足レベルで見ると月初から月末にかけて上昇しっぱなし。
つまり、買いで持ち続けていた人、または現在持ち続けている人も大きく利益が乗った月でした。
私はデイトレから、ちょっと長いくらいのタイムフレームでトレードするので、1ヶ月まるまる持ち切るということはありません。
しかし、ここまで強いトレンドが強いと1日単位の動きを見ても買いで仕掛ける割合が高くなるはずです。
短い時間軸を除くと売れる場面は限定的だったはずです。
3月のトレード計画
さて、3月からはGBP/JPYはどのように動くのでしょうか?
もちろん、私にも全くわかりません。
でも、私の場合は予めどのように動いてもいいと考えつつ、ある程度相場の動きをイメージして計画を立てておきます。
※GBP/JPY 週足
日足レベルでは、かなり強いトレンドが出ていました。
そこで、さらに大きい時間軸である月足、または週足などを見てみるといいです。
日足レベルでは強いアップトレンド継続中ですが、週足レベルでは149付近が強いレジスタンスになっていることがわかります。
仮に149を抜けるとしても、一発で抜けるというパターンは稀です。
一直線にトレンドが継続するよりも、売りと買いの攻防があることは想定しておくべきでしょう。
また、レジスタンスが機能しそうだから、売り!という思考も危険です。
まだ、買いのトレンドが崩されたわけではないので、買いのエネルギー再燃焼を忘れてはいけません。
売りと買いの攻防が激化してレンジになった場合は、トレンドフォローを止めて逆張りにシフトする。
または、何もせずトレンドが出るまで静観するという戦略でいきます。
まとめ
あなたの2月のFXに関するパフォーマンスはいかがでしたでしょうか?
私は、かなり大きな利益を残すことができました。
しかし、これは私がトレードが上手いという話ではありません。
私の手法によるところが大きく、たまたま大きなトレンドが出たことで手法と相場環境がマッチしたに過ぎません。
また、相場はトレンドとレンジの繰り返しです。
強いトレンドが出た月の翌月は、まるで別の相場環境のように変化することも多いです。
先月と全く同じことやってるのに突然勝てなくなった・・・
あなたもこんなことを感じた経験はありませんか?
毎回、同じことだけやっていて勝てるほどFXは甘くありません。
また、勝てているのはトレーダーのスキルが卓越しているからでもありません。
単純に手法と相場環境がマッチしたから儲かったというだけです。
常に同じことだけ漫然と繰り返すのではなく、今の相場環境はどのような状況なのか?
これを考えながらトレードしていると、必ずトレードのパフォーマンスに変化が出ます。
それでは、2月もおつかれさまでした!
来月は3週目から夏時間となりクローズの時間も7時から6時に変わります。
あなたが使っているFX口座のルールも再度確認しておきましょう!
それでは、またお会いしましょう!