最近、寄り道する時間がなくて、会社の帰り道、わざと最寄り駅の1駅前で降りて、近くのセブンに行くのが日課です。
セブンで、缶チューハイを買って飲みながら、道中、その日の反省(?)をしながら帰っています。
あまり、良い習慣とは言えませんね・・・。
2020年9月の振り返り
ポンド円の日足チャートです。
9月は、まぁまぁ値動きがありました。
自分にとっては難しかったですが、売りを早い段階から狙えていた人は、比較的大きな利益を得るチャンスがあったと思います。
また、売りの場合ならトレードチャンスも多かったはずです。
自分の場合は、買いメインで狙っていた為、少しやりにくい状況でした。
流れに逆行しているわけですから、当たり前ですね。
過去に何度も、こういった相場で無理して大ヤラレしている経験から、手控える術を自分なりに身につけており、幸い大ケガを回避することができました。
ただ、残念ならが完全に逃げ切ることも、できていません。
やはり、毎度、同じように同じような場面で、利益を吐き出しています。
こういった負けパターン、不得意なパターンを減らしていただけでも、8月の収支を大きく上回って終わらすことも可能でした。
そう考えると、まだまだ改善点が必要だという証拠になります。
いかにして勝つか?
では、ありません。
いかにして負けを少なくするか?
そして・・・
いかにしてキズを浅くするか?
こういった思考が、最も重要なことだと私は考えています。
ある程度、勉強することで、利益になるポイントってのは理解できるようになります。
そこで、簡単な値動きが、わかりやすいところだけに限定してトレードしていれば、そんなヒドイことにはなりません。
少なからず、利益を残すことができるでしょう。
ある程度、ヒドイ目にあった経験があったとしても、つい同じ過ちを繰り返してしまいます。
もしかすると、完璧に克服することは永久にできないのかも知れませんが、少しでも自分の悪いところを理解して、大きくヤラレることを避けていきたいものです。
トレードするチャンスは、現実問題として、そう多くはありません。
その限られたチャンスを活かして、捕れるところだけに限定してリスクを取る!
このスタンスを維持して継続する。
こういった、コツコツと取り組んでいくという思考が、トレードに限らず、ありとあらゆることで成功する秘訣なのだと、私は思います。
10月も自分の悪いところを認めつつ、コツコツコツコツと積み上げていきます。