こんにちは!0510です!
貧乏って言っても定義は人それぞれです。
ちなみに私は小学生の頃から家にお金がなく、給食費を払えずに毎月先生に呼び出されてました。
その先生も意地が悪いですよね。
わざと、みんなが見ているところで前に呼び出すんですから。
だから、クラスメイトには知られていました。
私が毎月、給食費を払えずに遅れ遅れで払っている事を・・・。
当然、イジメられてました。
貧乏~!貧乏~!って。
子供って残酷ですよね。
今にしてみれば良い思い出ですがw
さて、何で私がこんな事を思い出したか?というと、先日にある友人がこんな話をしていたからなんですね。
自動車保険って本当に高いよね・・・年間10万円くらい払っているんだ。給料が一瞬でなくなっちゃうよ。
友人は、「自分の給料が安いから貧乏なんだ。」って言ってたんですね。
で、私は彼に、こんなアドバイスをしてみました。
車、売っちゃいなよ!
貧乏人がお金を増やす方法 ≠ 給料を上げる
多くの人は「お金を増やすには収入を上げる必要がある!」という部分にフォーカスしがちです。
確かに収入が増えれば手元に残るお金を増やしやすい。
これは事実です。
しかし、簡単に収入を上げる事が出来れば誰も苦労しません。
収入を増やすという事は簡単ではないのです。
そんな事はわかってるわ~!
って言われちゃいそうですが。
ちょっと待ってください。
本当にわかっていますか?
収入を増やす事が難しいなら、支出を減らす事を考えてみてはいかがでしょうか?って話なんですよ。
ただ、誤解しないでもらいたいのは、私は何も食べるものを減らしたり安く抑えろと言っているのではありません。
削減できる余地があるならばカットする方が合理的だという話をしているのです。
家計は簡単に言えば収入と支出のバランスで成り立っています。
ココがポイント
総収入 - 総支出 = 手元に残るお金
つまり、収入を増やす事ばかり考えても、手元に残るお金を増やすという意味では効率が悪いのです。
実際に私がやっているコストカット
①カーシェアを使い車を持たない
私も車を所有していた時期があります。
その時に掛かっていた費用は以下のとおり。
車種・スズキ ワゴンR
駐車場代 = 月額¥15,000 × 12 = ¥180,000
自動車保険 年額 = 約¥70,000
自動車税 年額 = ¥10,800
つまり、毎年固定費として¥260,800は確実に掛かっていました。
また、あなたが車のオーナーならご存じでしょうが、固定費とは別に車体価格は¥1,500,000、走った分だけのガソリン代、メンテナンス費用等が掛かっています。
私は基本、電車通勤ですし車で遠出する機会も年に数回程度です。
車を所有する意味が、ほとんどない事に気がつきました。
確かに子供が小さかったりすると車を所有しているメリットはあります。
しかし、それも昔の話です。
今はカーシェアがあるので24時間好きな時に車を借りる事ができています。
私の子供は体が弱かったので、すぐに死ぬかもしれないと言われた時期もありましたが、通院や急変でもカーシェアで不自由した事は1度もありません。
今はカーシェア業者も多数ありますので、あなたの自宅近くにステーションの多いカーシェアのメンバーになると良いでしょう。
私の例で言えば少なくとも年間¥260,800のコスト削減を実現しました。
車を捨て、カーシェア会員になるという簡単な作業だけでです。
②格安SIMの利用
あなたは毎月携帯電話の利用に、どれだけのお金を使っていますか?
過去、私はソフトバンクと契約しており毎月、約¥9,500くらい支払っていました。
ある時に格安SIMの存在を知った私はソフトバンクからY!モバイルにMNPします。
※MNPとは電話番号そのままで、通信事業者との契約だけ変更する事です。
ちなみにY!モバイルはソフトバンクのセカンドブランドです。
現在は?というと、毎月、約¥2,800くらいになっています。
さらに言うと、キャッシュバックを利用して半年毎にSIMのみMNPで行ったり来たりするという荒業をやっていますw
それらを加味すると、実際には半年で約¥3,800くらいしか携帯電話の使用料を支払っていないという計算になるんです。
格安SIMだからと言って通信速度が低下したり、繋がらずに困った経験はありません。
外でデイトレする場合も全く不自由を感じた事がありませんよ。
ソフトバンクと契約していた時と比較すると、キャッシュバックを除いても年間で約¥80,400のコストをカットを実現しています。
やった事は?というと携帯電話の通信事業者を変更しただけです。
まとめ
いかがでしたか?
実はお金を増やす方法と言っても収入を増やす事だけが、手元に残るお金を増やす事ではないという事をご理解頂けたのではないでしょうか?
私の場合は、上記2つの作業だけで毎年手元に残るお金を¥341,200は確実に増やしています。
給料を上げるより、支出を減らす方がよっぽど簡単にお金を増やす事ができるという例です。
実は家計も会社経営も同じなんですよね。
最終的に手元に残るお金を、どうしたら増やす事ができるのか?
この部分に注力する事が大事なんだっていう話なんです。
今回の例は私の実体験に基づいて車と携帯電話使用料金についてでしたが、他にも簡単にお金を増やす方法はあります。
自分は収入が少ないから貧乏なんだ・・・
こんな事を考えるよりも、あなたの家計を分析してみて、無駄な支出はないだろうか?
こんな視点で考えてみると、案外簡単にお金を増やす事ができちゃう場合も多々あるのです。
「入るを量りて出ずるを為す」
こんなことわざがありますが、これは無理をして切り詰めろという意味ではないと私は考えています。
現在は毎日、新しいサービスが誕生しているじゃないですか。
今まででは絶対に考えられなかったような事も簡単に実現できる時代なんです。
常にアンテナを張り巡らせておかずとも、新しい情報に簡単にアクセスできてしまうのですからね。
これを使わない手はないと私は思います。
ちなみに、先ほどの友人も今は車を売って、カーシェア会員になると言っています。
緊急事態宣言の影響はあるものの、彼は毎月ガソリン代が¥10,000以上掛かる月が、ほとんどないという事に気がついたそうです。
そこで、カーシェアに切り替えた方が圧倒的に資金を効率よく使えるという結論に至ったそうです。
あなたも、社長になったつもりで家計を再チェックしてみてくださいね。
私よりも素晴らしいアイディアが複数見つかるかも知れませんよ。
そんな時は是非、Twitterでシェアしてくださいね!
では、また~!