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FXで月100万円稼ぐ会社員 0510@FX

トレードノートを書くのが続かないと言うあなたへ

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おはようございます。0510です。

以前は朝活を毎日3時から開始していたのですが、最近は気持ちがダラけてきたようで3時に起きれません。

もうすぐ資格試験の受験日が近づいてきているので、また気を引き締めていきたいと思います。

 

さて、トレードのパフォーマンスを向上させる為には、トレードノートをつける事が必須である。

こんな事を言う成功者が多いです。

トレード日誌とかトレード日記とか言う人もいますが全部同じ意味だと考えて間違いありません。

トレードノートは何となく重要だと理解できている人はいますが、トレードノートを書いて、どのように活用すれば意味があるのか?

この点について心底理解できているトレーダーは少ないと感じています。

「トレードノートを書く」という行動だけにフォーカスし過ぎていて、本質的な部分が理解できていないのです。

 

もし、上記のような状況でトレードノートを書き続けるとどうなるか?

 

・無駄にボリュームが増える

・記録するべきポイントが振り返りやすいように記録できていない

 

ネットで調べた情報や優良書籍、情報商材などで紹介されているテンプレートに従ってトレードノートを書いているだけでは意味がありません。

トレードノートに何を記載しておくべきか?見本となる項目しか書けない人は不要な情報が増えて無駄にボリュームが増えます。

人間は愚かな生き物でトレードノートの内容が100文字で書かれた内容より10,000文字書かれている方が価値が高いような錯覚をします。

証拠にTwitterなどでトレードノートを自慢してアップしている人がいますよね。

手書きの図解入りで膨大な情報量が書いてあり、とても普通の人がマネできないようなボリュームがあるものです。

でも、これでトレード勝てるようになりますか?って話です。

 

出版業界などでよく言われているのが、書籍では本当に読者に伝えたい事が書かれている部分は全体の1割から2割程度だという話があります。

しかし、1,000円する本が40ページで終わりでは読者は損をしているような気がするのです。

だから出版社は本当は40ページで伝えきれる内容でありながら、400ページくらいのボリュームにして、かさ増しするのです。

トレードノートも同じです。

本当に振り返るべきポイントが抑えられているトレーダーなら短い文章でもパフォーマンス向上に貢献するトレードノートを作れます。

このような重要な事が理解できていないと、とにかくトレードノートを書く事に一生懸命になり過ぎて無駄にボリュームだけが増えていきます。

結果的にトレードノートを書く事が苦痛になってしまい続かないのです。

 

また、トレードノートの重要ポイントが理解できていないと、後で振り返る時も必要な情報が記録されていない場合があります。

そもそも何を振り返るべきか理解していなければ、トレードノートで復習する事もないのでパフォーマンスが向上する事もありません。

トレードノートが続かないのは、何を記録すべきか?そして、何を振り返るか?これらを理解できていない事が原因です。

 

誰かが作ったトレードノートのテンプレートでは意味がないんですね。

トレーダーによって戦略も状況も資金量も何もかも違いますから。

基本的な項目を記載したテンプレートは人に教えやすい反面、全ての人に有益な価値を見出す事ができません。

これは仕方のない事です。

誰でも最初は何が重要で、何を振り返るべきか?なんて知らないし、わかりません。

だから、順番に覚えていけばいいのです。

その為には、まずはデモトレードで経験を積む事が私は得策だと考えています。

実戦というわけではありませんが、限りなく実戦に近い状態でトレードを繰り返す事で何が重要なのか?

あなたの過去のトレードで何を振り返るべきか?

何を知りたいのか?

これらが確実に理解できるようになります。

それらをトレードノートに記録しておけばいいのです。

トレードノートに何を記録しておくべきか?という発想が逆なんですね。

あなたが後で自分のトレードを見つめなおしたい事があるから、トレードノートに記録しておくのです。

 

これが理解できるまではトレードノートを書いても時間の無駄になりますし、そもそも続きません。

ですから、トレードノートが続かないとしたら、まずはトレードノートを書く事を止めてしまいましょう。

そして、デモトレードを何度も何度も何度も繰り返すのです。

そうする事で必ず見えてくるものがありますからね。

トレードノートをしっかりと書くのは、その後からでも十分間に合うと私は考えています。

 

では、また~

 



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