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デイトレードのやり方や具体的な方法とは?

更新日:

 

おはようございます。

 

最近、朝活にハマっている0510です。

 

デイトレードを始めてみたいけど、やり方がわからない・・・。

 

最近、こんな話を聞きました。

 

あなたも同じように、デイトレードに興味を持っているけど、やり方がわからないので、何もしようがない・・・。

 

そんな状況に陥っていませんか?

 

そこで、今日はデイトレードのやり方と具体的な方法について、解説してみたいと思います。

 

この記事は、こんな方におすすめ !

  • デイトレードを始めてみたいけど、やり方がわからない・・・
  • デイトレードに興味があるので、何から始めたらいいのか知りたい!

 

 

デイトレードのやり方は、シンプルに考える。

デイトレードで安定して収益を得ることは簡単なことではありません。

 

どんなものでも同じですが、車の運転、スポーツ、勉強、ゲーム・・・

 

ありとあらゆるもので、初心者がいきなり勝者となるようなモノは、この世の中に1つとして存在しないのです。

 

あなたが今やっている仕事だって、毎日コツコツと継続しているからこそ、一人前にこなせるようになっているんです。

 

しかし、なぜか?デイトレードだと、「初心者でも毎日、安定して収益を出せるような気がしてしまう。」っと考える人が少なくないのです。

 

そんなことは、一部の天才を除いては絶対にありえません。

 

「初心者でも少ない金額であれば、毎日、稼ぐことができる。」

 

こんな、表現をするメディアが多いので、誤った認識を植え付けられているケースも少なくないのでしょう。

 

私がデイトレードを勉強し始めた頃は、今のようにデイトレードに関する教材や資料が多くはありませんでした。

 

デイトレードを学ぶためには、海外のトレードに関する和訳本などを何冊も読むようなことしかできず、とても苦労した経験があります。

逆に今は、デイトレードに関する教材が多すぎて、良質な教材と粗悪な教材を取捨選択する能力を鍛えていく必要があると言えるでしょう。

 

私は過去にデイトレードに関する本を300冊以上読んでいますが、それらの本を読んだだけでは、勝てるようにはなりませんでした。

 

当然ですが、野球のやり方が書いてある本を何百冊も読んだところで、野球が上手くならないのと理屈は同じです。

 

野球が上手くなりたいなら、野球を実際に何度もやる以外に方法はありません。

 

勉強の仕方としては、あなたがデイトレードの教材で気になるものがあれば、何でもいいので、まず1つ買ってみるといいでしょう。

 

そこに書かれていることを実践してみてもいいですし、自分なりに考えた方法で答えを導きだしてもいいでしょう。

 

では、本題に入りますが、デイトレードは難しいものですが、シンプルに考えるのが成功のコツです。

 

難しいものを、難しく捉えるのではなく、シンプルに考えるといいです。

 

実は、トレードで利益が生まれる構造は単純で、やり方は2種類しかありません。

 

  1. 安く買って高く売る
  2. 高いところを買いにいって、さらに高く買ってくれる人に売る

 

なんだそりゃ?

 

当たり前だろ!

 

あなたは、こう思いませんでしたか?

 

はい。その通りです。

 

当たり前のことなんです。

 

他の商売とデイトレードも一緒です。

 

しかし、なぜか?デイトレードだけは特殊なものと考えている人が多いんです。

 

他の商売とは、何か別の世界のもののように考えているようですが、全く同じです。

 

デイトレードだけが特殊だということはないのです。

 

デイトレードも他の商売と全く違いはありません。

 

これが、基本。商売の原理原則です。

 

まずは、デイトレードをシンプルに捉えて、商売の基本である原理原則を理解する。

 

この部分が絶対にブレないようにしておきましょう。

 

デイトレードのやり方を掘り下げる。

デイトレードで初心者が混乱しやすいのは、メディアの影響が少なくありません。

 

デイトレードの人口が増えることで、手数料収益や税収、デイトレードに関連する教材など、マーケットから間接的に収益を出している人達が大勢います。

 

彼らは「自分たちの商品を売りやすくしたい!」という考えがあるので、時としてデイトレードに関する誤った認識を初心者に植え付けようとするものです。

 

こういった誤った認識が独り歩きしているので、それを信じ込んでしまう人がいるのは仕方のないことなのかも知れません。

 

スキャルピング、アービトラージ、スイングトレード・・・

 

または、インディケーターレベルでも様々な名前のつく手法が星の数ほどありますが、基本は2種類しかありません。

 

[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]デイトレードは商売です。[/st-point]

 

商売の基本と原理原則を忘れずに、そこからブレないようにしておきましょう。

 

では、基本に則って、デイトレードのやり方を掘り下げてみましょう。

 

基本的なデイトレードの手法は2種類しかありません。

 

  1. 順張り(トレンドフォロー)
  2. 逆張り(カウンタートレード)

 

1.順張り(トレンドフォロー)

 

デイトレードの王道であり、まずは、順張りを覚えるのが課題だと言えるでしょう。

 

考え方としては、高いところを買いにいって、さらに高く買ってくれる人に売る方法ということです。

 

マーケットでは、一度、ある方向へ価格が動き出すと、その方向へ一定期間、突き進むという性質があります。

 

これをトレンドと呼びます。

 

トレンドが出たと定義できた場合、そのトレンドの方向へポジションを持つことで利益を出すことができます。

 

トレンドが出ている期間は、マーケット全体の2割~3割程度と言われています。

 

つまり、それ以外の場面で順張りしていっても損をするということです。

 

順張りは、チャンスの少ない取引手法と言えます。

 

少ないチャンスを虎視眈々と狙いすまして、利益を出すことができる、トレードの王道と言われている手法です。

 

2.逆張り(カウンタートレード)

安く買って、高く売る

 

私達の生活でも馴染みのある、小売りなどでも使われている一般的な手法と理解してもらえればいいと思います。

 

商売の基本とも言える、基本中の基本です。

 

デイトレードにおいて、逆張りはトレンドの発生していない期間に有効な手法です。

 

トレンドが発生している期間と対照的に、トレンドが発生していない期間は、8割~7割程度。

 

つまり、マーケットというのは、基本的にトレンドが発生していないと言えます。

 

トレンドが発生していない期間を「持ち合い相場」または「レンジ」などと言います。

 

順張りと比較して、逆張りの方がチャンスが多いトレード手法ということです。

 

デイトレードの勉強方法

 

デイトレードのやり方が理解できたら、デイトレードを実際に勉強していく必要があります。

 

では、どのように勉強すればいいのでしょうか?

 

まず、気になった書籍などを片っ端から読んでみるといいでしょう。

 

トレーダーが書いている、ブログなども参考になります。

 

[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]最初は大変かも知れませんが、自分の力で調べてみることが大切です。[/st-point]

 

そして、実戦です。

 

ただし、私は、いきなりリアルマネーでデイトレードすることには反対です。

 

まずは、デモトレードで経験を積むことが大切だと考えているからです。

 

現実のマーケットがどのように動いているのか?

 

ポジションを取ってから決済まで、どのように時間が流れていくのか?

 

これらの実体験がトレーダーとしての血肉となります。

 

コレだけ覚えたら、安定して収益が手に入るよ~

こういった嘘、でたらめな情報に惑わされないでください。

 

デイトレードで収益を上げていくことは簡単ではありません。

 

それは、デモトレードを開始するば、すぐに理解できることでしょう。

 

百聞は一見に如かず・・・ですね!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

デイトレードはシンプルな構造ではありますが、簡単に収益を上げられるようなものではありません。

 

それは、他のものと同じで、スポーツや勉強と何も変わらないのです。

 

しかし、普遍的な原理原則を理解していれば、極端に間違ったことは回避できるでしょう。

 

デイトレードにも、必勝法はありません。

 

しかし、必ず勝つ方法は存在しています。

 

それを学びとるためには、膨大な時間と労力が必要になりますが、デイトレードには、それに見合った報酬があるのも事実です。

 

それでは、あなたも他の意見に惑わされることなく、デモトレードで何度も何度も繰り返し、実戦経験を積むところから始めてはいかがでしょうか?

 

 

  • B!