こんばんは~0510です。
本日は第49回衆議院議員総選挙 衆院選選挙です。
投票行きました?
今日はハロウェイン当日なので仮装して投票はOKなの?
なんてツイートもありましたねw
投票については服装の規定がなく、仮装して投票に行っても問題はないそうです!
ちなみに、私が行ったタイミングでは仮装した方はゼロでした!
さて、本日はロスカットについて書いてみました。
うわ~っ💦また、こんなに大ヤラれしちゃった💦
なんで、自分ばっかり、いつも損してしまうんだろう・・・
上手いトレーダーはロスカットにならない。
これって本当に、そうなのでしょうか?
上手いトレーダーは損をしないと、誤解している人が常に一定数いるのですが、これは間違いです。
上手いトレーダーは未来が見えているから儲かっているわけではありません。
優位性があるトレードルールに基づいて、規律ある行動を繰り返しているから儲かるのです。
ロスカットが悪いわけじゃない
上手いトレーダーが比較的安定的に収益を出せるのは、なぜか?
これを真剣に考えてみた事がありますか?
答えは明確です。
何度も何度もトレードを繰り返した結果、トータルでプラスになるような計画を立て、その計画通りにトレードしているから。
これが全て。
熟練トレーダーは勝てるポイントがわかっているのではなく、トータルで勝てるポイントを理解しているのです。
だから、全てのトレードで勝てるとも思っていないし、そもそも毎回勝とうとは、していないのです。
熟練トレーダーは必ずエントリー後に、どうなったらロスカットするか?
または、どのレートまで来たらロスカットするか?
こんな計画が予め準備された上でトレードしています。
つまり、ロスカットが悪い事だとは考えていないのです。
むしろ、ロスカットが嫌でロスカットを計画通りに執行しなかったりする方が悪だという事を認識しています。
トレードは感情的になると破産リスクが高まる
ロスカットが悪い事だと考えていると良い事がありません。
ロスカットを避ける行動を取りたくなるからです。
例えば、ロスカットする予定だったレートに来てもロスカットせずに堪えてしまう。
上記のような行動は典型的だと言えるでしょう。
さらに最悪なのは、ポジションの平均レートを有利にする為にナンピンしていく事です。
ナンピンしていけば、ロスカットを回避できる可能性もあるのは事実です。
しかし、一定の確率で更に損失を拡大させるだけでなく、最悪のシナリオとしては強制ロスカットが発動します。
誤解してほしくないのは、私はナンピンが戦略的に問題があると言っているのではありません。
予め計画されていないナンピンには問題があると考えているのです。
繰り返しますが、トレードは毎回、勝つ必要はありません。
毎回、勝とうと思っても勝てません。
勝ち続けるトレードの基本は、まず損失を必要経費として受け入れる事だと認識しましょう。
毎回、勝つのではない。
トータルで勝てるように戦略を立てていけばいいのです。
まとめ
今回はロスカットについて簡単に書いてみました。
ロスカットは悪い事でも何でもありません。
むしろ、トレードをビジネスとして考えると必要経費だと言えるでしょう。
勝てるトレーダーはロスカットにならないから収益をプラスにしているわけではないのです。
ロスカットを計画通りに執行しているからこそ、収支をプラスにできるのです。
このあたりが、しっかりと認識できていなければ、どれだけ優れた戦略や売買手法をインプットしたところで勝てるようにはなりません。
まずは損失を受け入れる。
受け入れる事が困難なほど、大きなリスクは取ってはいけないのです。
今回は、こんな感じで終了したいと思います。
では、また~