おはようございます。0510です。
子供の成長を見ていると本当に驚かされる事が多いです。
私の息子は現在3歳なのですが、先週までは使わなかった単語を使って会話をしてきます。
文法や単語などは、言語を学術的に学ぶよりも間違っても使い続けるという行動が彼らの日本語スキルを爆発的に伸ばしている理由なのかも知れません。
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さて、本日の本題です。
「あなたは1日、何分勉強していますか?」
総務省統計局が2016年に実施した、平成28年社会生活基本調査によれば、日本人の平均時間は6分である事が公表されています。
おそらく、全く勉強していない0分の人と日々勉強を継続している人がいて、その差が大きすぎる為に、このような結果になっていると思います。
トレードに関しては、最初はわからない事だらけで知らなければいけない事が、いっぱいあります。
もちろん、トレードで収益を上げる為に必要な知識はアナリストのようにマーケット分析の専門家レベルと同等という意味ではありません。
優秀なアナリストであっても、トレーディングで優秀なパフォーマンスを出せるとは限りません。
しかし、最低限知っておかなければいけない事があるのは事実です。
こういった細かい知識をトレーダーの初期段階ではインプットしていく必要があるのです。
まずは、膨大な量をインプットして、実際の検証作業やデモトレーディングで蓄えた知識を取捨選択して収益を上げるために必要なスキルとして昇華させていくのです。
上がるかな?下がるかな?
こんな思いつきのトレードでも収益が出てしまう事があるのがトレードの恐いところでもあります。
儲かれば、トレーディングは簡単なものだと勘違いしてしまうからです。
運で勝ったトレードに再現性はなく、長期的な視点で見れば必ず資産を減らす事になるのです。
トレーディングは期待値を高めるゲームであると私は考えています。
期待値が99%以下の行動は将来、必ず資産を減らします。
試行回数を増やせば増やすほど大数の法則が機能して、理論上の期待値に近づいていくという性質があるからです。
トレードで勝つ人は勝つべくして勝っています。
逆にトレードで負け続けるのは、トレーダーに原因があるのです。
勝てるようになるまでは、膨大な時間をトレードの勉強に投下する必要があり、それを避ける方法はありません。
非常に泥臭い作業になりますし、お金を増やす事はできず、時間だけが消費されていくというプレッシャーに押し潰されそうになるでしょう。
でも、そんな地道な作業を継続できる人だけに、収益を上げるトレーダーになる資格があるとも言い換える事ができるでしょう。
最初から毎日、何時間も勉強するなんて絶対に無理です。
まずは1日、1時間でも30分でも良いので、それを1ヶ月継続してみてはいかがでしょうか?
必ず何か変化があるでしょう。
それでは、今日はこのへんで~
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