おはようございます!0510です。
ドル円強いですね。って言うか、円が超弱い相場って話です。
・ドル円って動かない
・ドル円って値動きが難しい
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あなたもドル円に対して、こんなイメージ持ってませんでしたか?
相場は常に変わります。
そして、相場においても経済においても同じ事が言えるのですが常識は常に変化する ものなのです。
この感覚がないと、トレードでは予想外の値動きで大きくヤラれたり、ナンピンで資産を増やしまくっていた人が、たった1回のトレードで破産したりします。
実際に私は1トレードで破産した人を過去に何人も見てきました。
よく「相場が常に正しい」という格言を目にすると思いますが、私はこの言葉を忘れた事がありません。
自分の予想など相場には関係ありません。
自分のトレード結果など相場には関係ありません。
他人がどう考えていようが、相場は関係ありません。
相場を読む事や未来を的中させる事など誰にもできないのです。
だから、相場が機能するんです。
あなたはお金の儲け方を知っていますか?
さて、本題です。
あなたはお金の儲け方を知っていますか?
え?何?バカにしてんの?
って思わないでくださいね。
私は真剣に聞いています。
例えば、企業に就職して会社員として働けば毎月決まったタイミングで決まった給料がもらえます。
これも儲け方の1つですよね。
他には何が思いつきますか?
FXですか?
FXも、しっかりとした知識とスキルを身につけて実践する必要はありますが、損した金額を利益が上回る状態を維持できるなら、それもお金の儲け方ですね。
後は何でしょうか?
せどりとかやった事ありますか?
ブックオフとかの100円コーナーで売られている本とAmazonで売られている価格を比較して100円を超えるような金額で売られているものを見つけます。
仕入価格に販売コストをのせて、100円以上で売れるようなものであれば儲かります。
これも儲け方だと言えますよね。
こんな例をあげていったら、お金の儲け方なんて無限に出てきますね。
ただし、お金の儲け方って色々とあるんですが本質的なお金の儲け方を深く理解している人は少ないです。
なぜなら、お金を効率よく儲ける方法を実践していない人の方が圧倒的多数だからです。
だからこそ、世の中というのはお金持ちの為に上手く機能しているとも言えるのですが・・・。
私が子供の頃に父親から教えられた、お金の儲け方は「真面目にコツコツと額に汗して働く事である」と教えられました。
しかし、これって父親としては会社員になって毎日、仕事をするという事を指していたんですよね。
つまり、労働所得をしてお金を得よ!って教えられてきたわけです。
私の年代では多くの人が私と同じような教育を受けているのではないでしょうか?
お金を儲けるという事は、お金を得るという事でもあるんですが、お金を得る方法というのは簡単に言うと2種類あります。
①労働所得
②不労所得
①労働所得
こちらについては、あなたも経験があるでしょう。
会社員として月給をもらったり、アルバイトをして給料をもらったりする方法です。
メリットとしては、手にするお金が明確になるという事です。
あなたが携わる仕事において、その仕事がどのくらいの利益をあげたか?という事に関わらず賃金が発生します。
つまり、あなたのパフォーマンスは給料に、ほとんど影響を与えないという事です。
これは、あなたの最も貴重な財産である、「時間」を第三者に提供している見返りを得ているという事を意味しているんですね。
あなたという人間を拘束して、自由に職務上の命令を出せるという権利が1時間あたり1,000円だったり、2,000円だったりするわけです。
当然、労働所得にはメリットだけでなくデメリットもあります。
デメリットは給料(時給単価)を上げる事が難しいという事です。
会社員であれば多少の昇給はあるものの、月給を10万円あげる為に、どれだけの時間が必要でしょうか?
仮にパフォーマンスが高い不動産の営業マンがいたとしましょう。
1年間で1億円の住宅を10件売って会社に10億円の売上を立てたとします。
10億円という売上のうち、営業マンにはいくら支払われるでしょう?
日本の不動産会社の一般的なインセンティブは仲介手数料の5~15%と言われています。
一般的に仲介手数料は売買金額×3% + 6万円 + 消費税ですから買い手から300万円くらいです。
1億の家を10件売れば約3,000万円くらいの仲介手数料が手に入る。
仮に5%のインセンティブが発生したとしたら、1年間で約150万円給料とは別にもらえるという計算です。
10億円分の家を1人で1年間で毎年売り上げるという事は、あまりに非現実的なパフォーマンスだと思いますが・・・。
それとは別に、もっと根本的な話をします。
労働所得とは仕事をして対価を得ているように見えて、実は個人の時間という資産をお金に変えています。
つまり、その時間という資産は有限であるという事。
どんな人間であっても、1日は24時間しかりません。
寝る時間や休む時間もあるので、1日に働ける時間には限界というものがあるのです。
私は過去に1日、3時間の睡眠で働いた経験がありますが、それでも経済的に豊かになりませんでした。
仮に時給1,000円で働いている人がいるとします。
1日あたり12時間働いたとしても、日給12,000円です。
1ヶ月間で25日間働いたとしても、300,000円。
※労働基準法は考慮せず
これって、超ハードです。若くても体壊すと思います。
労働所得は頑張れば頑張るほど、給料が増えるように見えて、実は多くの仕事で天井が決まっています。
また、フルコミッション型の給与形態でもなければ、構造上パフォーマンスの向上で報酬を上げる事も難しい仕組みになっています。
②不労所得
こちらはイメージがつくでしょうか?
例えば、あなたが土地を所有しているとします。
この土地を1ヶ月、40万円で貸す契約をします。
そうすれば、あなたは寝ているだけでも毎月40万円の収益を得る事ができます。
これは、あなたが持つ土地に価値あり、その価値を評価している誰かがいるから成り立つわけです。
こういったお金を生み出す資産を活用して収益化する事が不労所得です。
不労所得のメリットは何といっても収益が青天井であるというところですね。
上記の例で毎月40万円の収益を貯めておいて、また別の不動産の購入資金にあてるなどすれば、あなたはさらに多くの収益を得る可能性出てきます。
労働所得のように時間的な制限がない為、資金さえあれば収益源を増やす事ができるのです。
労働所得では、こうはいきません。
ただし、不労所得にもデメリットがあります。
あなたが頼りにしている収入源が永久に続くわけではないという事です。
例えば上記の土地の例で言えば、借りてがいるという事は、あなたが所有している土地に魅力があるから、お金を支払っているのです。
世の中、何が起こるかわかりません。
そして、時代は変わります。
常に変化しているのです。
ある日、突然、あなたが所有している土地に誰も目もくれなくなる日が来ないとは言えません。
今までお金を運んできてくれたのに、ある時を境に収入がなくなるという可能性を持っています。
何に価値があり、何に需要があるのか?
そんな知識やスキルも大事になってくるのですが、このへんは大差ないと個人的には思います。
未来が見える人はいないので。
つまり、運というファクターも非常に重要になるという事ですね。
ただ、運で全てが決まるという意味で言っているわけではありません。
運を活かすのは間違いなく日々の努力です。
多くの知識を深め、多くの経験を積み、多くの実践によって多くの失敗をすると、ある日突然ひらめく事があります。
狙ったわけではないですが、チャンスが目の前に転がりこんでくる事があるのです。
それが運です。
しかし、現実には日々、チャンスを待っているような人でなければ、誰でも利益が出せるようなボーナスタイムが目の前に転がっていてもチャンスである事すら気がつかないでしょう。
ですから、多くの人は運を掴む事ができません。
運は実力の副産物であるという事です。
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まとめ
お金の儲け方は大きくわけて2種類です。
①労働所得
②不労所得
①労働所得に関して言えば必ず限界がやってきます。
どちらも並行してやっていくのはアリなのですが、お金持ちになるためには、①労働所得 < ②不労所得 という形を形成していく必要があるわけです。
そして、お金を得るには必ずチャンスが必要で運も大切な要素の1つなのです。
でも、運を活かせる人は日々、努力を継続している人。
深い知識を求め、覚えた事をリスクを取って実践している人だけです。
行動すれば必ず失敗します。
その失敗の数が多ければ多いほど成功する可能性が高まります。
失敗から得るものは失敗した人間なくては理解できません。
FX、デイトレは残念ながら①労働所得です。
確かに効率的に稼げるので時給単価をあげるには非常に合理的であると言えます。
しかし、ある程度FXで稼いだら②不労所得の部分を増やす為に別の投資も必要になってくるでしょう。
そういった意味では自分も、まだまだ勉強が足りません。
一緒にもっともっと勉強していきましょう!
では、今日はこのへんで~