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FXで月100万円稼ぐ会社員 0510@FX

あなたがFXに勝てないのは、なぜなのか?

更新日:

 

 

 

おはようございます。0510です。

あなたは、「トレードで成功して収入を増やしたい!」という輝かしい未来をイメージしてFXを開始した事でしょう。

でも、実際にはどうですか?

確かに簡単に儲かって、「あれ?俺天才?なんか一瞬で人生勝ち組に入っちゃったwww」なんて思った事があるかも知れません。

しかし、運で勝つという事と安定的に勝ち続けるという事は別次元の話です。

期待値が低いトレードであっても、上がるか?下がるか?という二択のトレードは1/2の確率に勝利して大きな利益を何の苦労もなく手にしてしまう可能性があります。

あなたの目標は1回のギャンブルで大勝ちする事ですか?

それとも、トレードというビジネスで安定的に収益を得る事が目的ですか?

多くの人は後者を目的としてFXの世界に参入してくるはずです。

あなたも、その1人ですよね。

ただ、1回だけトレードして勝って逃げ切るなら、それはそれで「ラッキーでしたね!」で終わりなのですが、トレード回数が増えれば増えるほどトレーダーの本当の力が表面化してきます。

つまり、たまに大勝ちする事があっても100回、1,000回とトレードを繰り返すと運や感覚だけでトレードしているトレーダーは、ほぼ間違いなく資金を失います。

実際に多くのFXトレーダーが口座資金の、ほとんどを短期間で失っていますからね。

これは、「なぜ」だと思いますか?

今日は、その、「なぜ」について書いてみたいと思います。

 



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あなたがFXに勝てないのは、なぜなのか?

 

あなたに質問です。

① あなたは、どうやったらトレードで収益が出るか知っていますか?

② 継続する事で収益が期待できるようなトレード戦略に沿ってトレードしていますか?

 

この2つの質問にYesと回答できるなら、以下の記述は読んでも意味がありません。

あなたが既に知っている事が書かれているだけだからです。

しかし、もし、あなたが①、②のいずれか1つでもNoと回答するならば、この記事はあなたに有益な価値を提供できるでしょう。

 

① あなたは、どうやったらトレードで収益が出るか知っていますか?

 

まず、①についてです。

こちらに関しては、それほど難しい話ではありません。

トレードをビジネスとして考えましょう。

あなたが既に、お仕事をしているなら話は早いです。

あなたのお仕事は、どのようにして収益を生むのでしょうか?

この世の中には実に多くのビジネスが存在していますが、実は全てのビジネスで収益の出し方は共通しているのです。

A 安く買って高く売る

B 高く買って、更に高い値段で売る

 

これだけです。

「馬鹿にしてるのか!?」って思いましたか?

しかし、これが真実です。

例えば大根を1本100円で売っているスーパーなら、大根を1本20円で売ってくれる人を見つければいい。

それをスーパーに買い物に来る客に100円で売れば80円儲かります。

マッサージ店はどうでしょう?

60分 5,000円でマッサージする、お店の場合。

時給1,500円で労力を提供してくれる人を雇えばいい。

客が代金を支払ってくれれば60分で3,500円儲かります。

実際にはスーパーは大根だけ売っていればいいわけではないし、ランニングコストもあります。

廃棄もあれば、全ての商品が売り切れる事は100%ありませんので、もっと変数が増えるので計算はもっと複雑になります。

マッサージ店だって、常に客が来るわけではないので待機中にも従業員には時給(コスト)が発生するわけです。

でも、基本は同じ。

さて、話をFXに戻します。

FXは、どうやって収益を生み出せばいいのでしょうか?

 



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A 安く買って高く売る

 

価格が下がってきたら買う。

再度、上がったところで売る。

これだけです。

これは「逆張り」という概念になります。

他に売りたがっている人がいる状況で、その人達から買います。

スーパーの大根はスーパーのオーナーの立場で考えると逆張り戦略だという事です。

 

B 高く買って、更に高い値段で売る

 

価格が上がっている局面で買う。

さらに上昇したところで売る。

これは「順張り」という概念です。

他に売りたがっている人がいる状況で、その人達から買うという意味では逆張りも順張りも同じです。

しかし、状況は全然違います。

逆張りは値が下がってきているところを安く買うのですが、順張りではドンドン上がっているのに、さらに高いお金を出して買っています。

つまり、売ってくれる人は、これ以上は上がらないだろうと考えてないと売ってくれませんよね?

もう上がらないと考えている人達から買っていく。

これが順張りの基本です。

私達の生活で馴染みのあるビジネスの多くは逆張りですが、順張りビジネスも存在しています。

例えばブランド品とか貴金属とか金券とか、様々なもの買い取ってくれる、お店を見た事がありませんか?

こういったお店に行くと森伊蔵という焼酎の一升瓶、これを8,000円くらいで買い取ってくれたりします。

お酒に興味がないとご存じないかも知れませんが、森伊蔵というお酒は酒屋さんで購入すると2,860円で購入できるものです。

それを、定価よりもさらに高い値段で買い取ってくれます。

なぜでしょうか?

そういったお店は森伊蔵がさらに高く売れるという事を知っているからです。

実は森伊蔵の一升瓶はネットオークションなどに出品すると、15,000円で落札されているケースもあります。

定価よりも、さらに高く買って他の人に高く売る。

こういったビジネスモデルは順張りと言えるでしょう。

 

トレードをビジネスとして考えると、他のビジネスと同じく収益を出す戦略は順張りか逆張りの、どちらかしかありません。

トレードでは、このどちらの戦略でも収益を出す事ができますが、収益が出やすい相場環境でなければ収益を出せません。

つまり、順張りが機能する相場環境で順張り戦略を取る。

または、逆張りが機能する相場環境で逆張り戦略を取る。

こういったトレード戦略によって、トレードで収益を出す事が可能となるのです。

 



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② 継続する事で収益が期待できるようなトレード戦略に沿ってトレードしていますか?

 

①では、トレードには順張りか逆張りの2種類しか戦略がない事を説明させて頂きました。

収益の出し方が理解できた次の段階に必要な事は、「継続する事で収益が期待できるようなトレード戦略に沿ってトレードしているのか?」という話です。

実は①の部分は多くの書籍やYouTube動画、情報商材などで入手可能な情報です。

もっとも、相場の本質的な部分に言及している人は少ないですが、勝てる売買手法などと解説されているケースが多いです。

重要なのは売買手法ではなく、その売買手法が収益を生み出しやすいような相場環境でトレードできているのか?という事であって、優れた売買手法を知る事ではありません。

簡単に説明すると、順張りはトレンドが出ている相場環境であれば収益を出しやすいです。

逆張りはトレンドが出ていない相場環境で収益を出しやすいです。

まず、売買手法を決めてください。

順張りで戦うのか?逆張りで戦うのか?

売買手法が決まったら、今の相場環境をチェックしてください。

トレンドが出ているのか?

レンジ相場なのか?

そして、あなたの売買手法が有利な場面であると客観的に判断できたのであればトレードをしてください。

もしも、今の相場環境が、あなたの売買手法では有利に戦えないと客観的に判断できたのであればトレードチャンスが来るまで待ってください。

これらの行動を事前に準備しておく事がトレード戦略だと言えます。

そのトレード戦略に従ってトレードすべきか?トレードすべきではないのか?という事を客観的に判断しましょう。

 

まとめ

 

あなたがFXに勝てないのは、なぜなのか?ご理解頂けたでしょうか?

もしも、あなたが以下の2点の理解を十分に行った上で尚且つ行動を徹底して継続していたとしたら、あっという間に口座資金の、ほとんどを失うという事は考え難いです。

逆説的に以下の2点を深く理解した上でトレード戦略を構築して、計画的なトレードのみ行うように徹底すれば他のトレーダーよりも圧倒的に有利なトレードができるはずです。

 

① トレードで収益が出る仕組みを十分に理解する。

② 継続する事で収益が期待できるようなトレード戦略を構築して、その戦略のみを実践する。

 

FXで勝てないのは単純に上がりそう、下がりそうなどといった感覚や直感に基づいたトレードを行うからです。

ほとんどの場面で相場はレンジを形成しますが、レンジにも様々なレンジがあるので短期的に上昇下落をピンポイントで的中させる事は不可能です。

どちらに動くかわからないのに感覚でトレードすれば、間違いなく資金を失います。

完全に運に頼っているからです。

ちなみにFXは利益には20%の税金がかかるだけでなくスプレッドやスリッページがあり、隠れたコストが存在しています。

1/2という確率で勝った負けたを同じ値幅で繰り返した場合、確実に破産する事も理解できると思います。

つまり、圧倒的に有利な場面でしかトレードする意味がないという事になります。

まずは感覚や勝手な理由をつけてトレードする事を止めましょう。

無駄なトレードを排除して優位性のあるトレードに集中する事を意識する。

ここがビジネスとしてのトレードへの第一歩になると私は考えています。

 



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